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「スマートUB」プログラムを可決 

Unuudur 新聞電子版 (2013.03.28)

エルベグドルジ大統領の「大きな政府からスマート政府へ」イニシアチブにより、
バトウール市長が「スマート・ウランバートル」プログラムを実行する作業部会を設立した。

同プログラムは2014年~2016年に「電子化のウランバートル」、
2015年~2018年に「技術化のウランバートル」、
2016年~2020年に「スマートで、グリーン、先進ウランバートル
という段階により実施される。

さらにこの間、ウランバートル市に先進国の技術、設備、
イノベーションなど優れた解決方法を導入する。

このプログラムの結果、公正で敏速でサービス提供が良い市役所と、
市をITで管理するスマートシティ、汚職が無い、ビジネスにやさしい優れた行政、
総合システムを持つ都市になる上、行政サービスの提供速度が50~90%増加し、
ビジネスに関する経費が20~50%減少する。

また、犯罪数が20%以上減ると同時に、市役者所属機関の事業利益は
各分野ごとに10%~100%アップし、市民は200種類以上のサービスを
一箇所で受けられるようになる。

昨日の定例市議会で、プログラムを最終的に承認するか、
再作成するかを審議した。

市議会の議論はとても厳しく行われた。
出席者の大部分が賛成したが、S.アマルサイハン市議、
D.アヴィルメド市議、G.ガンバヤル市議が反対した。

彼らは市長を強く批判し、「このプログラムをどんな観点から見て活動しているか?」
と質問したが、適当な回答が無かったと承服しなかった。

さらに、2020年にプログラムが終了した時に、お金をばらまいただけで、
何の効果も無い事業になるではないかと心配していた。

アマルサイハン市議は「スマート・ウランバートル」プログラムの総予算は幾らか、
現在サービスを提供している行政機関の数を減らすか」という質問を通じて
「現在社会が直面している問題にも配慮すること」を市長に注意喚起した。

作成が不十分で、用語、内容、誤字脱字が多いと批判された同プログラムを、
編集部に移管することになった。
このように、少なくない議員が反対したが、幾つかの規定を訂正することで、
市議会議員の75%の賛成を得た「スマート・ウランバートル」プログラムが承認された。

記者:G.アリオンツァツァラル

訳:オーガントヤ
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「オユトルゴイ」プロジェクトのローン延長を提案 

Unuudur 新聞電子版(2014.03.28)より

 トロント証券取引所に上場のターコイズヒル・リソーシズ
(Turquoise Hill Resources)社が昨年度の会計報告書、
生産量について報告した。

同報告で「オユトルゴイ」社が昨年粗銅29万トン、
銅7万6,700トンを生産したと報じた。

同期間に、計2万6,400トンの粗銅を販売し、純収益が5,160万米ドルに達した。
オユトルゴイ」精錬工場で発生した障害、具体的には廃棄物濃縮機の櫛刃が
故障したことは今年の第1四半期の生産量に影響したが、
故障を完全に修理し、生産を再開した。

しかし、同社は今年の生産量が減少する見通しと報じた。


また株主側は報告書に、発生している問題を解決し、
地下掘り鉱山に関する資金調達について合意に達するため、
モンゴル政府と交渉中であると記載した。

しかし、地下掘り鉱山のフィジビリティ・スタディ(FS)を作成終了後、
双方の関係者らが確認した上で承認し、関連する許可を取得するまで
株主らは同意しない可能性がありそうだ。

地下掘り鉱山のFS作成作業は今年前半までに終了する予定。
オユトルゴイ」プロジェクトの第2フェーズのため
ローン提供を約束した銀行の保証期限は今月31日である。

従って、融資銀行にプロジェクト融資期間を延長する提案を
株主が検討すると報告書に述べられている。


因みに今月、「オユトルゴイ」社の販売量が急増しており、
今月24日時点で今年は、計4万3,000トンの粗銅を販売したという結果が出た。
さらに、第2四半期には販売量が増加し、生産量に近づく見通しであるとのこと。

記者:Ts.ボロル
原文はこちら

訳:オーガントヤ

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石炭によって発展するか、停滞するか?(2) 

jargaldefacto.com (2014.02.26)より

(前回の続き)

石炭分野における政府の介入
コール・モンゴリア2014フォーラムでは、モンゴル政府が石炭のビジネスに
参加する大きな希望があることが明らかになった。

世界のほとんど全ての国において、民間が担当出来るビジネスに政府が参加し始めると、
その分野における競争が無くなり、賄賂が蔓延し、政治的な議論のターゲットになり、
経済の成長を阻害する。

タワントルゴイで国有の「エルデネス・タワントルゴイ」社が創設されて以来、
モンゴルは負債を抱え、鉄道建設事業が停止し、5年という時間を無駄にした。

現時点では、政府はドル借款を国債で手に入れ、民間企業が建設した舗装道路を購入した。
その上、民間企業がリスクを負って投資し、建設し始めた鉄道建設事業を、
ローンつまり納税者の将来の資産を担保にして、施工し始めた。

中国市場の需要は多く、石炭の輸入量は減少しないが、モンゴルが他国と石炭価格で
競争出来るかが未定であるのに、政府が外国から大量のローンを借り、
インフラや鉱業関係工場に投資するのは誰に利益があるか?
もし、販売出来ずに停止してしまうとローンをどうやって返済するか?
何故このリスクについて誰も話さないのか?
政府がこの何億ドルを医療や教育分野に投資し、鉱業分野に民間企業が
投資することがなぜいけないのか?

タワントルゴイの国有会社が32億トゥグルグでトラック用の質の悪いタイヤを購入して
保管する代わりに多くの義務教育学校を修理した方が良いのではないのか?

大型プロジェクトに政府が介入するのは、政治家や彼らと関係がある企業グループのみに利益がある。
結局、主な理由はこれである。

タワントルゴイ鉱山は最初から当時の政府幹部、大臣らが配分して貰ってしまった。
『ケーキの分け前』に遅れた次の政権の政治家は正義を立てるということを口実にして
再配分の闘いを行い、現在、タワントルゴイによってモンゴルが発展するか、
或いは停滞するか、可能性は五分五分になってしまった。

国有会社を早急に民営化し、公共資産を私有化し、政府は基準や規則を順守させる
という本来の義務を果たし、投資の誘致を支援すれば良い。

鉱業分野のリスクを国民ではなくその会社の株主に担わせるのは、
石炭に連れて発展する可能性を高める。
逆の場合、政府がローンをローンで返済し続け、母国の発展を停滞させる可能性が高くなり、
汚職が蔓延し、収入格差が大きくなり、社会が分裂し、最終的に一人の独裁者の政権が
成立する可能性がある。

色が黒くても、将来を明るくも暗くもできる可能性がある石炭と石炭分野は
現在、モンゴルの運命に直接関連している。

原文はこちら

訳:オーガントヤ

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石炭によって発展するか、停滞するか?(1) 

jargaldefacto.com (2014.02.26)より

1ヶ月も前の記事になってしまいますが、
いつも切れ味鋭いコラムを発表されているエコノミストの
ジャルガルサイハン氏のコラムが興味深かったので、
2回に分けて紹介します。



モンゴル石炭無しで想像することは難しい。
総輸出量と予算歳入の4分の1は、この見た目の良くない資源に依存している。
また、我々は電力利用の8割、暖房の9割を石炭から得ている。
気温がマイナス40度以上に寒くなるため、どんなに大気汚染になっても
石炭を燃やして冬季を過ごすしか方法が無い。

しかし、近年、高熱量の石炭を南の隣国・中国に輸出して以来、
我が国の石炭分野が急成長している。

モンゴル石炭の予想埋蔵量は1,733億トンで確認埋蔵量は240億トンと確定した。
2013年、40の鉱山から3,300万トンの石炭を採掘し、
3分の2を輸出し、900万トンを国内エネルギーに使用した。
この重要な分野における官民、鉱業協会、投資家らが毎年恒例として会合し、
情報交換や、直面している課題や展望について協議している。

この習慣を作った「コール・モンゴリア2014」フォーラムに
8カ国の代表者1,000人余が出席したのは昨年より増えた。

特に目立った点
政府政策:
同フォーラムに首相、外務大臣、鉱業大臣、財務大臣が出席し、挨拶したのは目立った。

彼らはこれまでの一年でモンゴルの鉱物資源分野の政策を決定し、
投資を支援する法律を改正し、ビジネス環境を安定化させたことを発表し、
この分野における投資を呼び掛けた。

政府が石炭加工を支援し、石炭精製・コークス化・石炭化学工場を設立し、
炭鉱に依拠した発電所を建設し、褐炭とオイルシェールを利用して
煙を排出しない液体燃料、ガスを製造するプロジェクトを実施し始めた。
近い将来、モンゴルが自国需要を満たし、さらに、輸出国になるとのこと。

石炭でガスを製造するプロジェクトについては、MAK社がアドーンチョロー鉱山、
MCS社がバガノール鉱山でそれぞれフィジビリティスタディを完成次第、実行開始する。

オイルシェールの探査と液体燃料を生産するため「ジェーン・シェール・オイル」社が
営業している。政府は褐炭を利用し年間1,500万立法メートルのガスを
生産する工場を設立し、北京へパイプラインを設置するプロジェクト(300億米ドル)
を実施することで中国と合意し、鉱山を選択しているそうだ。

中国の石炭市場の状況:
Fenway調査会社の報告によると、2014年には中国のコークス用石炭の
需要と供給の成長率はともに5%と予想しているが、国内生産はほとんど増加しない。
一方、輸入は28%増で9,500万トンに達するそうである。
これは需要を満たすために外国から輸入し、保管していることと関連する。

2013年に中国の1,800鉱山(国内鉱山の4分の1)が赤字になり、
閉山したのが備蓄量を増加させることに影響した。
石炭供給国数が増え、経済成長速度が遅くなっている状態では、
供給が増加するほど輸入価格が安くなる傾向が続くそうだ。
これは、モンゴルの石炭を輸入する価格に強く影響し続けているということだ。

輸送・ロジスティックに関する新要求:
モンゴルはトラックで石炭を運送し続けている。
中国東部へ運ぶとモンゴル石炭の価格は輸送費を含めて2倍に値上りする。

政府が「エナジー・リソース」社が建設したタワントルゴイ~中国国境までの
舗装道路を買い上げ、3月から全てのトラックが舗装道路を利用するようになれば、
地元住民が『災害の黒い砂煙』から解放される機会になる。

ガショーン・ソハイト経由で国境線から18キロメートルモンゴル国内に
乗り入れる狭軌鉄道の設計事業が終了し、今年の春から建設し始めるそうだ。
そして、「エナジー・リソース」社が建設し始めた炭鉱から国境線への鉄道盛土の
建設事業を停止させた政府は、自分で建設することになった。

モンゴルは石炭の唯一の市場へ同じ軌道幅の鉄道で貨物を運送しないと、
少なくとも矛盾が発生する。それでも、広軌道の北の隣国ロシアも中国市場へ石炭を輸出し、
2012年にはモンゴルより3倍多くの石炭を供給した。

フォーラムの出席者らは、国境検問所を国際的で24時間営業にする、
早急に中国と鉄道トランジット契約を締結する、国境検問所でのモンゴル側の21種類の関税と
中国内の10種類の手数料を軽減することを政府に要求した。

新技術:
前回のフォーラムで紹介していたドイツのWirtgen社の選炭技術を
シヴェー・オヴォー鉱山にて利用する契約を先日締結した。
そして、前回のフォーラム中、石炭を水を使用せずに洗炭する
二つの技術を紹介したのは、再生不可能な地下水資源を使用している
ゴビ地帯の鉱山関係者らの関心を強く引いた。

石炭を利用し、鉱山で石炭をエネルギーにし、「電気のシルクロード」に加盟し、
欧州に供給するプロジェクトにモンゴルが参加する希望を出した。
大きな成果は大きな夢から始まるものだ。

(次回に続く)

原文はこちら
訳:オーガントヤ

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ロスネフチ社がモンゴルで石油探査を提案した 

Unuudur 新聞電子版(2014.03.18)より

先日、ロシア最大の国営石油会社「ロスネフチ」の
I.セーチン会長(取締役会議長)がモンゴルを訪問した。

世界でも有名な会社の会長がひそかに訪問して帰国したのは人々を驚かせた。
セーチンが小さな商談のためにモンゴルを訪問していないのは当り前。

彼はわずか3時間の滞在中、エルベグドルジ大統領、
アルタンホヤグ首相、ガンホヤグ鉱業大臣と会談出来た。
彼は、モンゴルの石油市場で事業を拡大することを目指して来たらしい。

ロスネフチ社の公式ホームページによると、双方はアンガルスク工場から
モンゴルに供給しているガソリン、ビチューメンの量を増加させる、
モンゴルでの石油探査や採掘について話し、また、双方は
共同プロジェクト案を作成する作業部会の設立について話し合った
と掲載されている。

一方、モンゴル鉱業省のホームページには、
「石油の鉄道輸送費が高いため、ロシアからモンゴルへ石油製品を
パイプラインで提供する長期契約を締結し、プロジェクトを実施する用意がある
とセーチン会長が話した。双方は情報交換し、
この件を検討する必要があると話した」
と報じた。

モンゴルは過去10年間以上、ロスネフチ社からガソリンを購入している。
過去の一時期は、同社からガソリン需要を全て輸入したこともある。

昨年、同社はモンゴルに70万トンのガソリン(全ガソリン需要の54%)を供給した。
その上、航空燃料およびウランバートル鉄道社のディーゼル燃料の8割を供給している。

2013年に130万トンのガソリンを消費したモンゴルは、200万トンの原油を精製する
工場を建設するプロジェクト案を作成した。
同工場は石油をタムサグボラグ鉱床およびロシア・アンガルスクから供給する計画である。

モンゴルは国内需要を満たすガソリンを生産するためにロシアに原油を”お願い”しているが、
ロスネフチ社がモンゴルで事業を拡大することを目指していることが関心を惹いている。

記者:T.エンフバト
原文はこちら

訳:オーガントヤ

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