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オユトルゴイに1億3,000万ドルの支払い命令 

Ord.mnより2014.06.25

モンゴル国税庁は月曜日、税務監査により見つかった申告漏れおよび追徴課税分として
オユトルゴイに1億3,000万ドルの支払いを命じた。

しかし、オユトルゴイの株主であるターコイズヒルリソース社は
これを見解の相違と見ており、ケイ・プレストリ社長は
「我々はこの追徴課税を受け入れられない。
しかし、この問題を解決する全ての方法を模索する。
もし今月中に解決できない場合、地下鉱山の建設作業に
支障をきたす可能性がある」
と述べた。

一方、リオティント社は
「もしモンゴル政府が追徴課税の支払い命令を停止しなければ、
投資契約に違反していると見て、国際仲裁裁判所に訴える」
と強硬な立場を回答した。

以前、カナダのハン・リソース社がモンゴル政府を国際仲裁裁判所に提訴し、
2億ドルを請求していた。
同社が所有していたドルノド県にあるウラン鉱山の探査および採掘権益を
政府が無効にしたことにより提訴し、現在まで最終的な解決されていないだけでなく、
モンゴルが勝訴する可能性は低いと言う。
今度は、オユトルゴイの税金問題でモンゴル政府は再び
国際仲裁裁判所に訴えられるかもしれない。

最近、オユトルゴイの地下鉱山の51億ドルの資金調達が頓挫したことが、
モンゴル経済を停滞させており、この問題を前向きに解決するために
アルタンホヤグ首相はリオティント社の経営陣に親書を送っていた。
しかしその後、オユトルゴイ社は社内の構造合理化という理由で
先月27日に300人のモンゴル人従業員を解雇した。

今もし税金の問題を解決するためにリオティントターコイズヒルリソースに
譲歩をしなければ、国際仲裁裁判所に呼び出され、「泣きっ面に蜂」になる可能性がある。

記者:B.ダワートクトホ
(ウドゥリーン・ショーダン新聞)

原文はこちら



オユトルゴイの第2フェーズのFSが一段落し、
「まさにこれから」というタイミングでこんなことをして、
いったい誰が得をするというのでしょうか?

訳:プージェー藤井

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第5火力発電所プロジェクトのコンセッション契約に署名 

Udriin sonin 電子版より(2014.06.23)

ウランバートルの拡大している暖房・電力の需要に応じるため、
450MW出力の第5火力発電所コンセッション契約を
先週金曜日にバトバヤル経済開発大臣と、プロジェクト実施者として選ばれた
“International Power Plc, 双日, Posco Energy, Newcom LLC”
協同企業体(以下、IPP-JV)が設立した5th Combined Heat and Power Plant
(以下、CHP5)社のリベッセ・ベノウトCEOが署名した。

第5火力発電所コンセッションに関する競争入札を2011年9月28日に公告し、
入札には世界的に有名な34社が参加を表明し、そのうち11のコンソーシアムが応札した。
さらに3段階の選抜が行われた結果、IPP-JVが一番良い条件を提案した応札者として選抜され、
2013年8月26日にプロジェクトの契約と、それに関連するほかの契約条件について
議論することを認め、エネルギー省、経済開発省で覚書を取り交わした。

プロジェクトの協議について、モンゴル側からエネルギー省、経済開発省、
エネルギー規制委員会の共同作業部会がこのJVと議論して、契約案を最終的に作成し、
2014年6月12日の閣議で審議・承認し、第5火力発電所プロジェクトのコンセッション契約に
署名する許可をバトバヤル経済開発大臣に与えたことに従い、本日このように承認した。

IPP-JVが設立したモンゴル法人のCHP5、すなわちコンセッションの所有者は、
この日から1年以内に投資の事項を解決し、エネルギーの販売契約、土地利用契約、
水使用契約などをモンゴル国の関連行政機関と別々に結んだ後に、
コンセッション契約が有効となり、火力発電所の建設工事が始まるという。

契約を官民連携すなわちコンセッションの「建設-運営-譲渡」という条件で結び、
コンセッションの所有者は第5火力発電所を4年で建設し、次の25年間運営した後に
モンゴル政府に無償で譲渡する義務を負う。

火力発電所の能力は、電力が450MW、暖房が587MWである。
CFB(循環流動層)技術のボイラを利用し、これは環境に及ぼす悪影響が最小で、
ゲル地区の住民を温水集中暖房のある住宅地区に移住させる可能性が整うという。

プロジェクトを実施すると、648人分の雇用が創出されると見積もっている。

原文はこちら



しばらく話が聞こえなかった第5火力発電所の案件が
ようやくまた一歩前進しました。
電力の買取り価格の問題など、
超えなければならないハードルはまだありそうです。

モンゴルの経済発展とウランバートルの大気汚染の解決には、
第5火力発電所の建設が不可欠ですので、
早期の実現を願っています。

プージェー藤井

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【お知らせ】JETRO5月分モンゴル政治経済概況 

お知らせです。

5月分のモンゴル政治経済概況が6月18日付で
JETROのホームページに掲載されましたので、
ご案内申し上げます。

内容は、モンゴルの政治・外交トピック、経済動向・社会動向など、
モンゴルでビジネス、投資をご検討中の方だけでなく、
モンゴル経済をリサーチされている方にも
役立つ情報かと思います。

下記リンクからJETROのホームページに移動して頂き、
PDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。
(JETRO会員でない方も無料でご覧いただけます)

モンゴル経済概況(2014年5月)

ダウンロードされた方は、よろしければ、JETROへのアンケートにもお答えください。

今後も経済概況は毎月更新されていきますので、
その都度ご案内いたします。

また、経済概況よりもさらに具体的な、個別の情報につきましても
当社日本側窓口のバックフォースにご依頼いただけましたら、
リサーチ、情報収集し、レポートにまとめてご報告いたしますので、
お気軽にご相談ください。
メール:info@backforce.co.jp

今後ともバックフォース
よろしくお願い申し上げます。

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タワントルゴイの石炭輸出が回復し始めた 

dnn.mnより(2014.06.18)

最近、エルデネス・タワントルゴイは中国へ毎日
トラック300-400台分の石炭を輸送している。

近年、大きく減った石炭の輸出は、先月から急に回復した。
エルデネス・タワントルゴイは西ツァンヒからだけでも5月には、
57万6,000トンの石炭を中国へ輸出したという。
去年の第1四半期に同社は10万トンしか石炭を輸出しなかったが、
今年の初めの3か月間には100万トンの石炭を輸出したという。

私たちがエルデネス・タワントルゴイ(以下ETT)の採掘現場へ来ると、
西ツァンヒ鉱区で活発に採掘しているところだった。
以前来た時は、ほとんど何も動いてなさそうだった鉱区が
今は巨大なトラックなどが動き回っていた。
石炭を積んだトラックが次々に行列している。
ETTの炭鉱から1日に300-400台のトラックで輸送しているという。

「西ツァンヒ鉱区にはトラックがさらに必要である。」
と鉱区長のニャムゲレル氏が言っていた。

鉱業部門で15年間働いた採掘エンジニアのこの若者は、
前にウラン、石炭、金鉱床で働いていた。
ETTでは8社の運送会社が作業しているという。
モンゴル民族採掘会社、ヒシグアルビン、メラなどの企業が合弁で設立した
モンゴルオールハイチンJVが採掘している西ツァンヒ鉱区から、
100トン以上のトラックで石炭を運んでいるという。

一方、東ツァンヒからの、すなわちチャルコの借金返済のための石炭を
70トンのトラックで運んでいる。
ツァンヒ鉱区の石炭はエナジーリソース社が建設した舗装道路で運んでいる。
道路の耐荷重によってこのように制限したそうだ。
今は、 エナジーリソース社、小タワントルゴイの販売がよくないままで、
交通渋滞が少ないという。

ニャムゲレル氏の話によると、西ツァンヒで採掘量を増加するのに
何の支障もないそうだ。
一方、東ツァンヒは機械のメンテナンスが悪く、問題が出ていると説明した。
採掘が活発に行われているのは西ツアンヒである。
採掘費用は25-30ドルぐらいで変動している。

現状、ETTの倉庫に250万トンの石炭が貯蔵されていると鉱区長が強調した。
輸出できる備蓄は150万トンになった。
年明け以来、採掘した200万トン以上の石炭の半分を販売した
という情報を聞かせてくれた。
今年末までに、1,000万-1,100万トンの石炭を販売するという計画をたてた。
今年の予算に3,000万トン以上の石炭を販売すると盛り込んだことを考えると、
この企業はモンゴル企業が輸出する石炭の1/3を販売することになる。

新しい情報としては、ETTは今週から中国の神華へ石炭を販売し始めることになった。
アルタンホヤグ首相の中国訪問の際、ETT、 エナジーリソースタワントルゴイ
などの企業が20年間で最大10億トンの石炭を神華能源に供給することで合意した。

今月、この合意の始まりとしてETTは神華へ45万トンの石炭を
供給することになったという。
1トンの石炭を(FOB)ツアガーンハダ条件で、すなわち48.5ドルで供給することにした。

現在、同社は1トンの石炭を鉱山出口の条件で35ドル、
FOBツアガーンハダの条件で48.5ドル、
FOBガンツモドの条件で57米ドルで石炭を販売している。

神華へ5月に供給する石炭の総代金は2,180万ドルである。
この代金のうち1,740万ドルはエルデネス・タワントルゴイの口座に振り込まれた。
同社はこの取引を神華との商売の始まりにすぎないといった。
石炭の値段が変動しているので、これから毎月価格を交渉して行くことにした。

今年以降、エルデネス・タワントルゴイ社は神華の他に
中国の8社へ計425万トンの石炭を供給することになった。
1トンの石炭を最も安い35ドルで販売すると仮定すれば、
まもなく1億5,000万ドルの販売収入を得る機会があると同社が計算している。

ニャムゲレル氏は
「以前に比べると、販売が明らかに回復したので、
これから事業を拡大する可能性がある」
といった。

西ツァンヒで採掘しているモンゴルの採掘会社は給料や代金がもらえない
という理由で、去る4月にストライキをしたが、今は平常になったそうだ。
ETTが代金の大部分を支払い、合意に達した。

タワントルゴイ炭鉱で採掘している エナジーリソース、ETT、
タワントルゴイなどの企業は神華と協力して、鉄道を建設することになった。
現在、51%をモンゴルの3社が、49%を新華が所有する
ガショーンスハイト鉄道という合弁会社を設立した。
鉄道の設計が行なわれているという。
今月中に、建設を始めるだろうという説明をETTの社員たちが行った。
建設が始まれば半年のうちに国境を越える18キロの鉄道が建設される。
この鉄道が開通すると、年間2,000万トンの石炭を輸送することが可能になる。
トラックでは越境して運ぶと8-9ドルかかるのに対し、
鉄道を利用すれば輸送費が5-6ドル下がる可能性があると見積もっている。
ETTは エナジーリソース社の精製工場で石炭を選炭して、
もっと高く販売することを計画し事業を行っている。
今はまだ、最終的決定が出ていないという。

東西両ツァンヒから同じ量の石炭を供給して一緒に選炭し、
中国の市場に販売する契約が重役の中で議論されている。
同社は日本の永田エンジニアリングと協力し、
砂を利用した乾式選炭技術を実験し、成功したことについて
鉱業省から報告があった。
現在も実験は続けて行なわれているそうだ。
エナジーリソース社の精製工場を一緒に利用するようにしている。

タワントルゴイ炭鉱の2つのツァンヒは10月に統合するそうだ。
深さは東ツアンヒが80メートル、西ツアンヒが50メートルであるという。
法律では、鉱物資源を完全に利用する義務があるので、
タワントルゴイ炭鉱で作業している企業は所有する部分を
このように統合するかもしれない。

東ツァンヒから石炭を買うチャルコ社の販売が低迷し、
石炭の購入を制限したので、モンゴルは借金を完全に返済できなかった。
しかし、チャルコ社から東ツァンヒの石炭を他の企業に販売して、
借金を返済する機会を与えた。
以前には、このような機会を与えられなかった。
販売が明らかに回復したので2つのツァンヒから同時に採掘して、
借金を返済して、利益を得る機会があると社員たちが言っている。
もともとチャルコ社との契約によれば、FOBガンツモドの条件で
東ツァンヒから石炭を供給する義務を負うのはモンゴルである。
今は、鉱山出口、FOBガンツモド、FOBツァガーンハダなどの条件の
どれでも石炭を販売する機会がある。

ETTでウムヌゴビ県から120人以上、ツォクトツェツィー郡から60人以上の人が
働いているという統計を同社の総務・人事部長のS.ガンボルド氏が述べた。

ちなみに、タワントルゴイ炭鉱から数キロ離れたウムヌゴビ県の
ツォクトツェツィー郡の最低世帯収入は50万-70万トウグルクである。
上には300万トゥグルクの収入の世帯も多くあるという。
街で走る車の大部分はジープで、ブロードウェイ、モダンノマズなどの
大きなレストランがかなり前に開店し、スーパー、バー、レストランがかなり
たくさんあり、郡の中心の空き地が1部屋のアパートと同じ価格で評価されるなど、
鉱山に基づいたツォクトツェツィー郡と他の郡の違いが大きい。

エナジーリソースの社員団地の隣に開校したオルチロン学校、幼稚園、
商店などと合わせて、ほとんど街のようになった。
ツォクトツェツィー郡はちょっとした県庁所在地より大きい郡になった。

郡の南側にコークス工場がある。
石炭の市場がピークだったとき、企業がその工場で石炭をコークス化して、
かなりの値段で販売したそうだ。
しかし、今は工場が止まった。

まもなく建設が始まる鉄道のコンクリート枕木工場を建設していると
現地住民が幸せそうに話していた。
また、ツォクトツェツィー郡へ移住する人々は年々増加していると郡長が強調した。
郡の人口は年に17-18%増加しているという。

Ts.バーサンスレン記者
原文はこちら



このところ暗いニュースの多かったモンゴル経済ですが、
少し明るい兆しが出てきているのでしょうか?
具体的な数字が出ていて良い記事だと思いました。

記事の中の小タワントルゴイとは、バトエルデネ国防大臣の
アジナイ・グループに属する企業の名です。
エルデネス・タワントルゴイ(ETT)とは別の会社です。
紛らわしいのでモンゴルでは小をつけて呼ばれています。

プージェー藤井

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工業・農牧業大臣にトゥブデンドルジ議員が就任 

shuud.mnより(2014.06.13)

昨日の国会で工業・農牧業大臣にトゥブデンドルジ法務委員長を任命し、
閣議でアルタンホヤグ首相が大臣印章を手渡し、新大臣が正式に就任した。
彼は以前国防大臣の経験がある。

Sh.トゥブデンドルジ氏の略歴

1967年ウランバートル市に生まれる。
1985年第5学校卒業
1989年軍統合大学をラジオ通信技術者として卒業
1999年オトゴンテンゲル大学を法律家、弁護士として卒業
2000年マネジメントアカデミーを行政マネジャーとして卒業
法律家、政治家。
法律学博士(Ph.D)

1984-1990年 人民軍第124部隊 隊長
1992-1996年 モンゴル民族民主党 区支部長
1996-1999年 モンゴル民族民主党 幹事長

1999-2000年 国防大臣
2003-2008年 モンゴル民主同盟長
2004-2006年 内閣官房副長官
2005-2006年 民主党幹事長
2006-2012年 モンゴル民主同盟執行役員
2010-2012年 民主党ウランバートル市支部長

を歴任し2012年より国会議員、法務委員長。

赤旗労働勲章
北極星勲章
民主党上級褒章-チンギスハーン勲章

外国語:ロシア語
メールアドレス:tuvdendorj@parliament.mn

B.ボド記者
原文はこちら



訳:プージェー藤井

バトトルガ前大臣の辞任からしばらくの間
工業・農牧業大臣は空席でしたが、
ようやく後任が決まりました。

エルベグドルジ大統領は議員からの大臣人選に難色を示していましたが
結局議員の中から後任の大臣を選ぶ形で決着しました。

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