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モンゴルにおけるウラン採掘 

Daily News 新聞より(2010.12.21)

原子力発展の源であるウランに関する猛烈な競争が続いている。ロスアトムはモンゴル・ドルノド県に位置するウラン鉱床で採掘事業を行う権利を取得するために1年くらい追究していた。先週、モンゴルロシアの間で合弁企業設立に関する契約を締結した。その株を手に入れるために、ロスアトムはカナダ及び中国と競争した。
モスクワで行われた交渉の結果、モンゴル及びロシアの各首相が「ドルノドウラン」合弁企業の設立に関する契約に署名した。モンゴルモンアトムが全株式の51%を所有する。アトムレドメットゾロト社からの報道によると、「モンゴルの法律により、51%を所有することになった」とのことだ。ドルノドウラン社の取締役会には、ロシアのARMZ、モンゴルモンアトムからそれぞれ5名が入る。エクイティ・ファンドに双方から投資する。ロスアトムのキリエンコ社長によると、当面は3億米ドルの投資をするという。ARMZ社の子会社であるPPUO社がオペレターの役割を果たす。
ドルノド県のウラン鉱床で採掘事業を行う権利を中国側に奪われることが懸念されていた。カナダのハンリソース社が権益保有者であった時、2009年にARMZ社が権益を買収しようとしたが拒否され、権益は中国のCNNC社によって買収された。ところが、2010年の年頭にハンリソース社の権益がモンゴル政府によって取り消された。
カナダ側はその決断を認めず訴訟を起こし、ARMZ社から2600万米ドルの賠償を要求した。しかし、未だに解決されていない。
ドルノドウラン社は2011年に事業開始するとロスアトムは確信している。ARMZ社の副社長によると、モンゴルで3万トンのウランを採掘する予定である。ところが、採掘条件は非常に厳しく、地下で行われるという。ウラン1キロを採掘するのに、約80米ドルがかかる。今日の市場レートでは100米ドルがかかる。
といっても、ARMZ社にとって鉱床を保有ことが何よりも重要である。同社はウランの採掘量で世界5大企業の一つである。保有する資源量632万トンで、世界2位となる。世界的経済危機はARMZ社にとって有益だった。同社の副社長は、「海外の投資家たちが経済危機で資産を失ったのが、我々にとっては鉱物原料在庫を改善する機会になった」と言っている。ロシア政府からもそれに600億ルーブルを使ったという。

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