スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

韓国大統領がモンゴルを訪問 

Udriin sonin紙より(2011.08.22)
 
李明博・韓国大統領:「各方面にわたる協力拡大が期待される」
(モンゴル訪問中の李明博・韓国大統領から当新聞のD.Oyuntuya記者が行ったインタビューの抜粋)


―大統領の今回の訪問は、両国にさらなる有益な関係構築、多くの課題解決をもたらすと思われます。大統領は、韓国モンゴルは、どの分野において協力を深めていく必要があると思われますか。

韓国政府は、モンゴルとあらゆる分野で協力事業を促進していく必要があると考え、両国の関係を強化するために政府からモンゴルの発展促進の正式な支援を増加しています。

 1992年から発電所、情報通信、道路建設などの分野にEDCF(対外経済協力基金)から6000万USDの有償資金協力をしています。今回の訪問で、この金額を2015年までに3億USDにする契約を結ぶ予定です。現在交渉中の国立治療パークの建設など、モンゴルの経済発展に不可欠なインフラ整備に関する事業援助も話されます。

 また、韓国モンゴルの鉱山事業の連携を促進させ、環境にやさしい、気候変動防止活動など、各方面の事業を進めたいです。発電所の建設、大気汚染の減少、気候変動防止活動を推進すべき両国政府・機関の戦略的な連携を強化することが、最初の一歩となるでしょう。一方、モンゴルのバランスの取れた工業の育成とその健全な発展を目指し、多くの分野で協力関係を拡大していきたいです。

 特に、韓国の最先端の金融システム、リスクの高い中小企業を育成した経験は、付加価値のあるモンゴル企業の育成、その基盤の拡大に役立つでしょう。
 道路・鉄道・新しい町の建設など、モンゴルのインフラ整備に世界水準の新技術、その豊富な経験をもって参入することは、韓国企業が望んでいることです。
 その他に、韓国の農業技術とモンゴルの農業、牧畜の資源を融合させるような協力が可能と思います。

―今年は、韓国とモンゴルとの外交21周年の年となります。大統領は、モンゴルと韓国との過去と現在の交流をどのように評価していますか。

―韓国とモンゴルとの交流は、歴史・文化・民族的な関係、民主主義と市場経済などと言った人類共通の価値観に基づいて、この21年間という比較的短期間で各分野における飛躍的な交流によって進められてきました。
 韓国はモンゴルの貿易の第4の隣国となっていますが、外交を結ぶ当時は、両国の貿易額は、71万米ドルしかなかったのですが、去年の数字をみると2億3000万米ドルに達しており、85倍に増えました。
 去年、両国間を行き来した人は8万4千人、韓国に在住しているモンゴル人は3万人ほどいます。韓国とモンゴルはお互いに欠けるところを補完して、協力し合う本当のパートナーになっており、一緒に飛躍的な発展を遂げるべきです。

―モンゴル国民は、韓国の査証手続きの緩和および両国の国民がお互いに査証なしで行き来すること、労働目的で韓国に行くモンゴル人の数を増やすことを望んでいます。この件に関してご検討されていることがありますか。

―国境通関の規則緩和により、人と物の交換が素早くなることは両国にとって望ましいことです。韓国政府は、韓国人と結婚したモンゴル人の家族に数次ビザの発給を増加させる、治療目的査証の手続きの緩和などを検討しています。国境通関をさらに簡素化する交渉を進め、状況が整えれば査証なしで通関することも検討されます。

 韓国で労働するモンゴル人たちは、韓国の経済発展に貢献しており、彼らの献身的な態度について聞いています。韓国で働くモンゴル人たちの雇用定員数を(2011年に5000人)に組み入れて、韓国企業から提供する雇用の場(現時点では、2000人)を規定するので、より多くの労働力を受け入れることができるかと思います。
 韓国とモンゴルの国民の移動が活発になった現在、両国間の航空便の本数を増加する許可が下りた場合、より多くの乗客が行き来し、交流の深化を促進させると思います。

―大統領は、ソウル市長であった2005年にウランバートルを訪れたことがあります。記憶に残ったことやもう一回訪れたい場所がありますか。モンゴル国、モンゴル人についてどのような印象をお持ちですか。

―2005年9月にソウル市長であったときに、モンゴルを訪れました。そのときのことを鮮明に覚えています。ウランバートル市とソウル市が、姉妹都市提携10周年を祝った「ソウル・デイ」イベントに参加しました。当時、両国の文化交流だけではなく、政府の電子化の協力など、多くの事業を成功させました。その時私は、モンゴル国立大学の経済学の名誉教授になりました。
 モンゴルの草原で馬に乗り、弓を射たことが印象に残っています。今回の訪問中もモンゴルの大統領ご夫妻と、ご一緒にそれを思い起こすと思います。当時大統領からいただいた馬が無事でいることでしょう。その馬をみたいです。

 1990年に外交を結んで以来、21年間に両国は政治・経済・文化、国民間の交流など、多くの分野において交流を深めてきました。民族および文化において共通するものが多い両国の国民は、お互いに親近感を抱き深い関係をもっています。一緒にいると、モンゴル人か韓国人か区別がしにくいです。
 今回の訪問により両国は、「包括的な連携」へと発展し、各方面にわたる連携事業が拡大すると期待しています。

 匈奴帝国設立2220周年、モンゴル民族革命90周年の今年、モンゴルに訪問できて嬉しく思います。民主化革命、人権保護の運動を率いた、モンゴル国民から尊敬され、信頼されているTs.エルベグドルジ大統領のご指導の下で、モンゴルはさらなる発展を遂げると期待しています。

この記事が役に立った方は
↓こちらをクリックお願いします。
人気ブログランキングへ いつも応援ありがとうございます!

関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mongolnews.blog133.fc2.com/tb.php/331-77ebcf9d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。