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マンション価格が15~30%上昇 

Udriin sonin紙より(2011.08.20)

マンション価格が15~30%上昇

 先日「新築マンション展示会―2011」が、労働組合文化センターで行われた。ウランバートル市内に建設中の新築マンションに関する様々な情報が提供された。展示会には50社が参加し、新築マンションに関する情報提供、分譲マンションの契約などが行われていた。新しい住宅団地を建設しているところからモデルルームの見学バスが運行されていた。

 ウランバートルアパートマンション価格は、急上昇している。今年の第一半期と比較すると、15~30%上昇している。だいたい1平米あたり125万トゥグルク。場所、デザインなどにより、さらにこの価格より高くなる。建築材料の価格上昇、建築のデザイン・質・外見などの改善は、価格の上昇をもたらしているという。

 他方、建築の場で働く労働力が不足しており、給料が上がっている。また、住宅ローンの金利が下がったことは、その需要を増やしている。道路・運輸・建設・都市計画省の学習・調査・投資・建設発注局のYo.バドラー所長は、「今のモンゴルでは住宅の需要と供給のバランス、つまり需要と供給のどちらが多いのかを、今回の展示会で調査する。今日の住宅価格は、需要と供給で決められている。現在国からの建築発注はないので、市場の価格に影響することはない。しかし、「10万世帯アパート建設プロジェクト」が実施され、多くのマンションが建設されることになれば、住宅の価格は下がるだろう。このプロジェクトの設計図ができあがっている。上・下水道・暖房設備の工事が始まっている。大規模な住宅団地が新設される際には、そのインフラ整備が重要である。

 ちなみに、道路・運輸・建設・都市計画省には、検査室が新設されるという。検査室では、耐震強度の測定、建築材料の強度などが測定される。2010年に設立が始まった同検査室は、2013年から業務を開始する。これによって、建築の質に関する不安が軽減される。

 全国建築協会のTs.エルデネチュルーン副会長に、いくつかの質問をした。

―今回の展示会は「新築マンション」と名付けられた、その理由は何ですか?

―今年は、建設業界にとって大変革の年だった。建設業界は、今まで2回にわたり、不況を経験した。1990年代以降、第一回目の不況を経験し、2000年頃に回復してきたが、2008年の世界経済の不況でまた低迷した。3年間の低迷期間を脱出して、現在回復してきている。住宅の需要が日ごとに増えてきている。新しいマンションもたくさん建てられた。国からも様々な支援対策をとっている。つまり、建築会社はやっと今年から不況を抜けだして、回復期を迎えている。今年多くの新しいマンションが建設されたのは、そのためである。モンゴルの経済が回復期を迎え、国民の購買力が短期間で上がってきている。そのため、今回の展示会は「新築マンション」と名付けられた。展示会は、道路・運輸・建設・都市計画省、全国建設協会、モンゴル建設コーディネーター社の主催で実施されている。

―建築における新しい技術導入に関してどのように評価しますか?

―建設会社の努力によって、新しい技術の導入には進展がみられる。しかし、まだ不十分である。その原因は、前回の建設業界の不況の影響もある。他方、新技術導入の際、多くの基準を満たした手続きを行い、許可を得る必要がある。そのため、新しい技術の導入が遅れていると言える。

―モンゴルの建築家たちには、その知識と技術の向上がみられますか?

―建設の技術とその質が改善されてきている。近いうちに、世界水準にあった建築ができるかと思われる。

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