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モンゴルを「狙った」訪問 

Unuudur紙より(2011.08.27)

 モンゴルの歴史において一週間で、さらには一日で、これほど外国首脳の訪問がまとまったことは、今までなかった。
今週の月曜日から外国首脳の訪問がない日はなかったことを本紙は珍しい出来事として注目した。
韓国の李明博大統領、米国のジョセフ・バイデン副大統領らが同じ日に、数時間ずれてモンゴルを訪問した。
中国共産党中央政治局常務委員会ジョウ・ユンカン委員、日本の国会議員たちといったモンゴルを「狙った」訪問の列が続いた。
しかしこの列は、オンパレードの始まりにすぎない。続いてフィンランドの国大統領、ドイツ国の首相が訪問する。

 世界の国々がモンゴルにこれほど興味を示し、競ってモンゴルを訪問するその理由を出版業者たちが探った。
来客らの事務的な話の中から、いくつかその訪問の意図を読み取ることができる。
アジア大陸の中央に位置するモンゴルが、注目の的となった理由を我々は知っている。
その理由は、モンゴルの地下資源にある。モンゴルは大きな鉱山の利用を開始させ、経済的利益を得る機会をつくり、その際外国の投資家にも参入する権利を与えた。

 韓国の李明博大統領は「鉱物資源とエネルギーにおける連携は、両国の関係を発展させる」と明言した。
韓国の約100社がこれらの分野で参入を希望しているという。韓国がわが国に3億米ドルの検査・治療センターを建設してくれるなど、えさをちらつかせている。韓国企業は、タワントルゴイ鉱山の外国投資家の選考から外されてしまったので、大統領が選考結果を変えようとしているようだ。

 米国のジョゼフ・バイデン副大統領がその孫を連れてきた数時間の訪問で、モンゴルに使用済み核燃料を埋める秘密条約を結んで帰ったと報道機関も市民団体も疑った。
これに対して、モンゴル側から全面否定して「訪問中にそのような話は一切なかった、そのようなことにはならない」と説明した。

 中国共産党の長い名前の代表団の訪問は4日間続き、昨日で終わった。彼らは、「新ヤールマグ」という新しい住宅団地の建設の最初の段階に、中国から投資するという契約に調印した。

 来客の口から「両国のさらなる協力拡大を進展させる」などという形式的な言葉が出ていたが、その裏にはモンゴルの鉱山事業にわが国の企業を参入させたいという意図が隠れていたと言っても過言ではない。
地下資源利用の開始は、外国の投資家たちの欲望をかき立てている。
世界の国々はモンゴルの資源からスプーンでではなく、ひしゃくですくい上げたがっている。
モンゴルは頼まれて、外国は頼んだ。最終的には、モンゴルに有利になるようにすればいいのだ。

 モンゴルを訪問した来客たちが、一つの共通点をもっていたことに記者たちは気づいた。
それは、韓国の大統領は1941年、米国の副大統領、中国共産党の代表は1942年生まれだったことだ。
来週訪問されるフィンランドのタルヤ・ハロネン大統領も同じ年の生まれである。
外国首脳の訪問者の中で「飾り」となったのは、国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ会長だった。
彼も1942年に生まれた。

原文はこちら

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