スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タルボザウルスの化石「バタール」が返還されない可能性有り 

Unuudur紙より(2012.09.06)

今年の注目を浴びた話題の一つは「タルボザウルスバタール」という恐竜化石の事件だ。

今年の5月20日に同恐竜化石バタール」が米国のヘリテージ・オークションに出され、105万ドルで落札された。
しかし、モンゴルのTs.エルベグドルジ大統領は同オークションでの売買を違法とみなし、米国の法律関係者にその恐竜化石モンゴルに渡すように依頼した。

それを受けて、米国の裁判所の判決によりタルボザウルスバタール化石が没収された。
裁判所でモンゴル側は
モンゴルは自国の土地から発掘された恐竜化石を国の財産とし、1924年から国外への持ち出しを禁止している」
と訴えたことで勝利を収めた。

しかし、喜ぶのはまだ早かったようだ。
タルボザウルスバタール」をオークションに出した米国国民のエリク・プロコピ氏は恐竜化石は盗品であるのを知っており、偽造の書類で税関を通っていることが証明されている。
しかし、プロコピ氏の弁護士、マイケル・マッカロウが反撃にでた。

彼はモンゴルの博物館内の売店で販売されている恐竜の歯の写真を見せ、
「もしモンゴルでは恐竜の化石の売買が禁止されているのなら、なぜ国立博物館で観光客にそれを売っているのだろう」
と訴えた。

さらに彼は
「モンゴルに恐竜の化石を渡す理由がない。この化石がモンゴルで発掘されたというモンゴルの古生物学者たちによる証拠は不十分なので、米国裁判所には没収の権利がない。この写真からモンゴルの法律は疑わしく思われる。我々はこれを証拠として資料に入れる。この写真上の恐竜の歯はタルボザウルスバタールの歯に大変似ていた」とした。


このようにモンゴル人たちの恐竜の化石を取り戻したいという願いはどうなることやら。

M.スガル記者




訳:テムーレイ

国立博物館の人たちには恐竜の化石に関する法律の知識がなかったのでしょうか。
私はそう思いません。
おそらく私が見た限りでは、博物館が直営している売店ではなかったです。
しかし、従業員には博物館の中で販売されているものがわからないことはないでしょう。
おおざっぱなモンゴル人は、このような何でも法律などで細かく規定され、問題が一つの国を超えて議論されるようになったグローバルな時代に上記のようなことをこれからもたくさん言われそうな気がします。

この記事が役に立った方は
↓こちらを各1回↓クリックお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
人気ブログランキングへ

皆様の応援が力になります!
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mongolnews.blog133.fc2.com/tb.php/547-0ace66e5

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。