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モンゴルにおけるウラン 

Daily news 新聞より(2010.08.16)

 ウランと言えば核兵器の材料と言われる。しかし、モンゴル人の我々にはマルダイ鉱床が頭に浮かぶ。社会主義時代にドルノド県に位置するマルダイ鉱床をロシアが採掘していて、軍事物資として秘密裡にロシアへ運んでいた。1990年からマルダイ鉱床の採掘事業が止められたと大半の人は思っている。また、ウランの埋蔵量が終わったという話もある。ウランを我が国が使用しないので、石炭、金、銅、鉄のように大事にしなかったかもしれない。
 そう思っていたら、実際は違うらしい。

世界においてモンゴルはウラン埋蔵量で15位を占めている。というのが、ウランを使用する、すなわち、核兵器を生産する、原子力発電所を運転する、核反応炉を組み立てる国々にとっては、モンゴルは注目を集め続けてきた。モンゴルにおいては、埋蔵量が確定されたウランの4鉱床、まだ全埋蔵量が確定されていない2鉱床があり、その埋蔵量は約63,000トンと言う。それ以外に、探査されていないが、ウランが発見可能な所があると考えるだけに、モンゴルへ目を向けるのは当然のことである。
これらの鉱床の中で一番大きいのは以下の通りだ。

 ドルノド鉱床は22,371トンの埋蔵量を持つ最大の鉱床であり、中央アジアウランLLCとモンアトムLLCが共同で21%、ARMZ社とロスアトム(共にロシア)が共同で21%、ハンリソース株式会社(カナダ)が58%をそれぞれ所有している。
ゴルバンボラグ鉱床は18,400トンの埋蔵量で、ウェスタンプロスペクターLLC(中国)が所有する。
マルダインゴル鉱床は2,900トンの埋蔵量で、アダムスマイニングLLCが所有する。
ゴルバンサイハン鉱床は10,000トンの埋蔵量で、モンアトムLLCが15%、ARMZ社が15%、デニソンマインズ社が70%を所有している。
 それ以外に埋蔵量が確定されていないいくつかの鉱床地の権益をアレバモンゴルLLCが所有していて、スフバートル、ドルノド、ドルノゴビ、ヘンティの各県で探査事業を行っている。


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