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国家予算が初めて前年度比減少 

News.mn (2013.11.15)

秋期国会で2014年度予算案が承認された。2014年度予算について民主党のエルデネバト幹事長にインタビューした。

-2014年度予算国会で承認されました。来年の予算はどのような特徴があり、モンゴル経済にどのような影響を与えますか?
-2014年度予算は初めて前年度比で減少した。
ここ3年の予算は大きく伸びていたが、今回は拡大が止まったことが1つの特徴だ。
今回の予算審議の際、税収および行政の圧力を介入させなかった。
税環境が快適な従来の基本税に基づき予算を編成したので、来年度予算には税収の増加は見込んでいないことももう1つの特徴だ。
財政投資問題で国会は特に注意を払った。財政投資はモンゴル経済の成長と、インフレの不安定な状態を発生させてきたのを、今回食い止める介入を行なった特徴的予算となった。
財政投資、経常支出を縮小し、144,96件の財政投資をやめたことにより、経済に与える人工的インフレを制限する可能性を作っている。また、国民に予算を通じて与えている行政的圧力を激減させている。次に賄賂、財政投資により行われている建築資材の値上がりを食い止める介入を行うことができた。
国民の税金で実施しているインフラ建設を品質の良い、便乗値上げの無いよう支援する正しい一歩だと評価している。
また、国家予算で実施されている建設事業は期限までに完了させるべきだ。今回の予算の1つの特徴は、経常支出を削減することができたことだ。
公務員の給料、賞与を減らすよりも、経費の支出を減らした。

-財政投資、経常支出を削減することで、当初の予算案よりどれだけ削減できましたか?
-経常支出の削減は2,000億トゥグルクになった。削減された財政投資を地方開発投資すなわち予算の効率的な投資に使うのが正しいと見た。この意味で、財政投資予算は計画に100件以上の財政投資が盛り込まれた。

-削減された案件を監査法人に監査させるとのことですが、誰によって予算に非効率的な財政投資が盛り込まれたか、調べていますか?
-削減された財政投資を監査する際、誰が犯人か捜せとは言っていない。
この財政投資は何年もにまたがり、建物の施工不足、無許可、設計図の無い財政投資が予算に入っていたものを我々が1度ブレーキを掛けたと理解する必要がある。監査機関は非常に詳細に監査する必要がある。国民の税金を無駄に使っている案件がないかを調べ、無駄な案件は停止しようと提案しているのだ。144案件を停止する際、1,320億トゥグルクが今年の予算案に含まれていた。総額5,000億トゥグルク以上の案件が言われており、5,000億トゥグルクは決して少なくない金額なので、この状態を継続せず、全760案件のうち144件を削減し、見直そうと提案した。以前は贅沢な予算が承認され、これが国民の負担になっていたのを停止し、今後は予算承認の際には放漫予算を停止し、審査しようと言っている。私の理解では144件の財政投資のうち1/3は今後も継続することができる案件だった。

-ドルの為替レートを低く見積もっていたと言う批判が多かったのですか?
-ドルの為替レートを1ドル=1,384トゥグルクという基準レートを経済開発省が出してきた。
すでに各省は試算を出して来ていたので、国会が勝手に変更をすることはできない。
今日1,700トゥグルク以上であっても、予算上1,700トゥグルクで計算することはできない。もし経済開発省、財務省がドルの為替レートを1,384トゥグルクとして計算したなら、今年中に経済的可能性を広げる努力を実施する義務がある。モンゴル国が価値のある国になるために、地下資源を価値ある物にしなければならない。

-外国債務を対GDP比60%以内に抑えるべきという条文が国会審議の際に抜け落ちてしまいました。すると来年度外国からの借金の額に変更は無いということですか?
-モンゴル国の対外債務を増やさないというのは正しい。しかし残念ながら、モンゴル国の経済を拡大する可能性を失っている。本当に現在予算の中に借金の問題によりものすごく少ない額になった。
たとえば、現在建設中の鉄道、精製工場をどこから何によって建設するかという問題がある。与野党の方法論には違いがある。人民党は、将来国民が大きな借金を背負うと言い、一方、民主党はモンゴル国が価値あるために自国の精製工場、国家建設、インフラ、資源の埋蔵量を持つ必要があるとの原則を掲げている。
今年外国からの借り入れの上限を政府は2.5兆トゥグルクまでと定めた。古い法律によるとGDPの40%までに制限される。これで計算すると6億ドルまで借入れできる。この資金で何を建設できるか?も考える必要がある。
投資法が成立したことにより、外国からの直接投資が入ってくると考えている人もいる。ある面では投資法の成立により外国からの投資が増えることは良いことだ。しかし、どこからどのような投資が入ってきて、これがモンゴルのここか安全保障にどのように影響するか?が最も重要な問題だ。一般に我々は長期の融資を得るために自国の資源、国内の会社があってこそ、外国に関係なく自立できる。
小さな国に、大きすぎる外国投資に依存するなら、現在のオユトルゴイ、タワントルゴイの苦い経験をまた繰り返す可能性が高い。それゆえ、我々は国内から融資を受け、自分たちで建設する原則へと移行するべきだという点で、原則が違う問題がある。

-秋期国会で金の法律で休会した。金取引透明化法に記載されたローヤリティ税を2.5%に下げた。モンゴル国に金を納めた場合も必ずローヤリティを下げる必要がありますか?

-もしオユトルゴイ社がモンゴル国に金を納めないなら、ローヤリティの額は変更しない。言い換えれば、モンゴル国で金を納めないなら5%の税金を支払う。しかし、モンゴルで金を納めれば、ローヤリティ2.5%になると言う原則だ。最も重要な問題は、モンゴルの金はモンゴルにあってこそ価値がある。民主党もこのような立場だ。

-アマルジャルガル議員の問題をどのように解決しますか?
-アマルジャルガル議員は個人ではない。モンゴルの政界で長年活躍されてきた価値ある人の中の一人だ。単に民主党だけでない。それゆえ、全てのことを多くの面から考える必要がある。アマルジャルガルという人が民主党から立候補した。彼は民主党の価値ある資産のひとりである。民主党のリーダーたちの中でだれもこのような決断を出したことがない。
個人的にはアマルジャルガル議員の今回の行動は残念に思っている。しかし、最終決断は国会が出す。

Sh.チメグ

原文はこちら

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