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日建設計がウランバートルで世界的プロジェクトの設計
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Unuudur新聞2014.09.22日付けB1面
日本の日建設計がモンゴルで間もなく建設される予定の超高層ビルについて、
昨日UAEのドバイで開かれたCityscape Global国際不動産展示会の際に発表することが
www.tradearabia.comで報じられた。
ウランバートル市で世界規模の高層タワーや総合保養施設、
食品市場プロジェクトの契約を日建設計とモンゴルのモン・ウラン、
ドゥンジンガラブ社がそれぞれ先日契約したそうだ。
1つはLa Boqueria de Mongoliaである。
世界的に有名なスペイン・バルセロナ市の食品市場をモデルに
ウランバートルでモンゴル最大の食品市場を建設するとの事。
2つ目はMongol Towerを2018年に完工する計画で、
近年発展しているモンゴル経済、投資のシンボルになると会社側が発表している。
3億ドルの同タワーは市内中心部のビジネスセンターにあり、
延べ床面積7,700平米、68階建てのモンゴルで最も高いビルとなり、
高級マンション、オフィス、店舗などが入る予定。
3つ目のWOO Cityについては、ウランバートル市南部に
大規模な保養施設を建設する契約をドゥンジンガラブ社と締結した。
公園、ホテルのほか、商業施設、余暇を過ごす文化センターなどが入る予定。
「このプロジェクトはモンゴル初の世界的総合保養施設となる。
例えばFomula 1(F-1)のレースを開催することも可能だ」
と日建設計の中村光雄会長が述べた。
S.ウスフイレードゥイ記者
(今回の原文は紙面なので電子版で閲覧できません)
訳:プージェー藤井
モン・ウランの68階建て300mのMongol Towerについては以前報道されていたのですが、
本当に完成すれば、ウランバートルの観光名所になりそうですね。
それまでに大気汚染を何とかしなければ、冬は煙の海を足元に見ることになりそうです。
夢のまた夢のような話ですが、モンゴルでF-1レースを開催する日が来るのかもしれませんね。
高層ビル建設に関しては、先日このようなセミナーも開催されたそうです。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000505.html
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- [2014/09/22 13:58]
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