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国民の承認を得たからと言って・・・ 

gereg.mnより(2015.02.04)

政府が行った「2015-2016年の発展の道を共に選ぼう」アンケートの結果が出た。
1月31日10時から2月3日22時まで国民からメッセージで回答を受付け、
計36万5,841件の回答が寄せられた。
このうち、6万3,833件(17.45%)は無効回答だった。
有効回答30万2,008件のうち16万9230件(56.1%)が
「1.オユトルゴイおよび巨大プロジェクトを実施することで
為替相場を安定させる」
という選択肢を選んだ。
一方、13万2,778件(43.9%)は
「2.緊縮財政により為替相場を安定させる」
という選択肢を回答した。

アンケートは全ての携帯電話事業者の使用者330万回線以上に
メッセージで送ったとIT・通信庁のTs.ジャダンバー長官が述べていた。
しかし、回答率は10%にも満たなかった。

一部の人が重複回答していると考えれば、
このアンケートの結果はそれほど十分とはいえない。

しかし、これに基いてサイハンビレグ首相の解決内閣は
オユトルゴイの34%の持分を売却し、タワントルゴイ、
新鉄道を中国人に売却してしまうのではないかと
少なくない人々は憂慮している。

オユトルゴイの持分を売却する問題が取りざたされて
ほぼ1年以上が過ぎた。
それでもアルタンホヤグ前首相もサイハンビレグ首相
この問題に答えずに今日を迎えている。
だから売却しようとしているとの見方が増えるのもやむをえない。

今回、M.エンフサイハン大臣が率いる作業部会が
タワントルゴイの投資コンソーシアム参加者と行なっている
交渉について、国会議長であり主な権力者である
Z.エンフボルド党首までもが疑いを持っている。

議長によると、
「エナジーリソースは実際はモンゴル企業ではない。
同社は以前の債務をタワントルゴイによって支払おうとしている。」
と述べた。
この意見について民主党の国会議員だけでなく無所属議員、
連立与党の他の政党も賛成し始めた。

このような状態でもサイハンビレグ首相
オユトルゴイを売却する口実として掲げる目的で
アンケートを行なったのだろう。

そもそも、このようなアンケートを行なうよりも、
「これらの巨大プロジェクトの実施にあたり、このような
問題点があります、交渉している外国企業から
このような条件が提示されています。」
と国会および国民に対し正直に打ち明けて、
国の統一した結論を出すほうが誠実といえるだろう。

それなのに、意味も分からないままこのようなアンケートを行い、
少数の人の意見で問題を無理やり解決するというなら、
先行きは知れているだろう。
ともかく、これからどうなるか見ていることにしよう。

G.サンバー記者

原文はこちら



訳:プージェー藤井
マイナーなニュースサイトの記事でしたが、
このような意見もあるということで。

元記事のコメント欄には
「国民は政府を信用していないからアンケートに回答しなかったのだ。
特に、バヤルツォグトには2度と騙されたくない。」
という内容の書き込みがありました。
バヤルツォグト官房長官は2012年12月にオユトルゴイ
契約について、S.ガンバートル議員と公開討論を行い
国民に説明した人ですが、オユトルゴイの契約に関しては
国民の警戒感が根深いようです。

サイハンビレグ首相としては、アンケートの回答率が高ければ、
それ根拠にこのままオユトルゴイ、タワントルゴイ案件を進めたい
と考えていたかも知れないですが、質問や手法がまずかったようで、
国民の関心はそれほど高まらず、回答率は30%に届きませんでした。

また、先日のエンフボルド議長のインタビューのように、
国会議長および国会議員との意見のすり合わせをしておかないと、
政府作業部会とリオティントの間で合意ができても、
国会でひっくり返されてしまう等、すんなりとは行かない
可能性もあります。

プージェー

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