スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モンゴルは追い剥ぎか?操り人形か?2 

Baabar.mnより(2015.2.6)

(モンゴルは追い剥ぎか?操り人形か?1の続き)

下記にいくつかの可能性を挙げてみる。

1. これは権益をめぐる争いの可能性がある。
サウスゴビは何年も前から不法権益について取り沙汰されていた。
特に外国投資家または投資をしようとしている人たちから
権益を奪い取ることが10年ほど前から見られるようになり、
現在これらの権益強奪のプロたちが多くなった。
当然レベルはそれぞれ違うが。

最も世間を騒がせたのは、建設業の投資家である日本人を、
彼のホテルの部屋から麻薬が見つかるようにして現行犯逮捕して収監したことだ。
中国の小規模投資家を襲撃して強盗する事件はすでに頻発している。
突然逮捕されて収監され、厳しい取調べを受けて疲れ果てれば、
降参してやっていない事もやったと答え、二度とモンゴル国内に入れない
黒いスタンプがパスポートに押されて国外退去処分となる。

同様なことが韓国のかなり大規模な投資家にも行なわれていた。
もちろんこれはすでに常態化している。

2.サウスゴビの設立者はフリードランドという株式の投機家だ。
彼は中国から5億ドルを借りて証券取引所でサウスゴビ株を上場した。
その後、モンゴルから9つの権益を取得し、それを公表して
サウスゴビ株の時価総額を40億ドルに増やした。
彼はオユトルゴイの筆頭株主であったが、オユトルゴイ株をリオ・ティントに
売却する際に、サウスゴビ株も抱き合わせで買取ることを要求し、
目的を達成した。
ババをつかまされたリオティントサウスゴビ社の内情を精査すると、
従業員による横領・着服や、贈賄が明らかになった。
「ならず者のサラー」と呼ばれるオーストラリアの女が
モンゴルから出国禁止処分を受け、世界中を騒がせたが、
アンドリューという者は密出国し、香港で記者会見を開いて
モンゴルを大いに批判した。
その後、モンゴルの担当庁の長官は刑務所行きになった。
この間にサウスゴビの時価総額は2億ドルまで値下がりし、
額面価格の半分も届かなくなった。
この問題はなぜか先日の裁判まで3年間続いている。
問題の核心はここにあるかもしれない。

3. 3つ目の可能性は、これを外国から利害関係にある国
またはグループが行なっている可能性だ。
中でも大国の地政学のゲームであるかもしれない。
25年間も空虚に「第3の隣国」と叫びつつけたが、
2つの隣国から一歩も離れられないでいるモンゴルが、
実際に遠くの隣国から巨額の投資を呼び込むことは
それほど喜ばしいことではない。

モンゴルで起こっているナショナリスト運動は、
どれも第3の隣国の投資家に対する反対運動であって、
ロシア中国の投資家にはこれまで1度も反対運動が起こっていない。

中国人労働者に対する反対運動も、単に欧米の投資家が
雇用している労働者への反対運動である。
実際にはロシアはエルデネット、鉄道、モンゴルロスツヴェトメトなど
最大の戦略的案件を完全に管理しており、電力、石油エネルギー源は
完全にロシアの依存状態にある。
中国は貿易を完全に独占しているだけでなく、
地下資源の権益の70%を直接または間接的に所有している。

欧米の投資家を追い出す活動の例は、ロシアが直接または間接的に
行っていることは、すでに明らかになったことだ。
カナダの投資家ハン・リソース社が10年以上前にウランの採掘事業で
巨額の投資を行った後に彼らが直面した圧力により追い出された。
現在国際仲裁機関で係争中であり、モンゴル政府には3億5,000万ドルの
罰金が言われている。

フランスの国営企業アレバ社を追い出す活動が何年も続いているが、
その活動に表立って出資しているのは、日本国籍の韓国朝鮮人であり、
その資金はドイツから振り込まれている。
もちろんここには日本も韓国朝鮮もドイツも全く関係はないのは当たり前だ。
愚かなのはもちろん両隣国ではなく、実行役を務めるモンゴル自身であるのだから。
地方の反対活動家たちは、ウランバートルでは政府の名前で仕事をしている偉い人、
地方に行けば誇張して振り回し、追い剥ぎ、強盗を行い、ナイフやピッケルを
取り出し脅すのは、下っ端の活動家たちである。

この状態はつい先日もガチョールト鉱山の周りの遺跡の問題で見られた。
活動家たちは遺跡の「古墳」も、「考古学」も、正しく発音できない人たちなのだよ。
酒を飲むための金がどこから来ているのかすら知らない。
彼らにも罪は無いのだ。

(モンゴルは追い剥ぎか?操り人形か?3に続く)

原文はこちら

訳:プージェー藤井

この記事が役に立った方は
↓こちらを各1回↓クリックお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
人気ブログランキングへ

皆様の応援が力になります!

関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mongolnews.blog133.fc2.com/tb.php/958-d21dbfb3

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。