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ADB発表の2015年経済見通し 

news.mnより(2015.03.25)

アジア開発銀行(ADB)が毎年報告する「2015年アジア経済見通し」を発表した。

同銀行のエコノミストらは、モンゴルの経済成長率は年3%に
低下するとの報告を昨日発表した。

これより悪いニュースはないだろう。
年17.3%の成長率を達成していた経済が、
ここまで落下するとはと残念がる人が多数いる。

これは国内に対して不安なニュースとなるだけでなく、
国外でもモンゴルのランクがダウンしたことを告げた。

この情報が伝達される範囲はアジア開発銀行の67か加盟国に限らない。
全世界が同銀行の様子を慎重に観察している。

資本をどこに投資すれば有益か、どこから引き戻したほうが良いかを
考慮している投資家は耳が早い。
しかし、アジア経済見通しではモンゴルの経済が絶頂期の
6分の1、前年比2.6分の1に低下すると発表された。

ADBは発表前に
「これは単なる予測だ。必ず実現するというわけではない。
その国の政治家の正しい政策、賢明な対策に全てがかかっている」
という前置きで説明した。

だが、この悪いニュースを好転させるその賢明な解決策を
モンゴルの政府が持っているという保証はない。
ここ数年の賢明というよりせっかちで浅はかな決定を振り返ってみると、
信頼度は低い。

経済成長率が3%まで低下するという2015年に、
一番影響を受ける分野は建設及びサービス分野だと言う。
経済危機の影響は、まず銀行と金融機関が受けることをADBが強調した。

昨年だけで、商業銀行の不良債権残高は前年比48%増加した。
しかし、商業銀行の不良債権比率は3.1%という情報に騙されて現在に至った。
不良債権のあとには多額の期限超過債権が積み上がっているのは、
将来、不良債権が下がらないことを表している。

一方、今年農業分野は回復する可能性が高いそうだ。
前年の経済成長率の1.5%を農業分野が占めていたという結果が出され、
今年はこの数字が上がる可能性があるらしい。

ADBのロバート常駐代表は
「5,000万頭の家畜を持っていることと、2つの大市場に囲まれていることから
考えてみると、モンゴルの農業分野において巨大なポテンシャルが隠れて
いることは明らかだ。ただし、このポテンシャルを生かせるかどうかは
正しい政策次第だ」
と言ったが、同銀行のベゼメール主席エコノミストは
「予測されている経済成長の前提となる主な分野は紛れもなく農業分野である。
だが、それと同時に鉱業分野の影響も大きい」
と見ている。

鉱業分野においては前年の成長率を維持できるとアジア開発銀行が予測している。
2014年に7.8%の経済成長率の内、4.1%は鉱業分野が独占していた。
だが、今年はモンゴルが輸出している鉱物価格は世界市場において
それほど上がらないと警告した。

モンゴルの対外債務残高の現在価格によるGDP比は54.7%になった。
これは、40%の制限をすでに越えているということだ。
2010年に29.3%だった同指票は4年間で2倍に増えた。
帳簿価格では77.4%になっていることをADBのアマル経済学者が述べている。

外貨準備高が2012年には401億ドルに相当していたが、去年は106億ドルまで低下している。
これは輸入決済の2.9ヶ月分ということだ。

このように一々書いていると悪い情報は多数ある。
政府の金融政策にきっちり従っているモンゴル銀行は、
今年経済成長が3%までは低下しないと説明している。
経済が悪化しても5.5%以下にはならない、平均的には6%になると予測している。

記者:ツェーネ

原文はこちら

訳:セレンゲ

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