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100万本の植樹運動を開始 

news.mnより(2015.04.01)

自然環境グリーン開発観光省の提案で「100万本の植樹運動」の開始を本日発表し、
同省オユンホロル大臣とバンズラグチ森林政策管理部長らが記者会見を行った。

オユンホロル大臣は会見において
「自然と調和しながら生活してきたモンゴル人の生活環境は、近年明らかに悪化しつつあり、
人口の半分以上が居住しているウランバートル市では大気汚染、土壌汚染の危機に直面している。
これに対する最も正しい策は、自然が自ら再生できる状況を作り、植樹することだ。
そのため、世界的傾向である持続的発展政策、グリーン開発政策にあわせて
100万本の植樹運動を全国において行う。
植樹及び樹木の手入れをする知識や経験を全年齢を対象として与える、
植樹するだけではなく育てる、モンゴルの全成人に参加させる、
具体的な成果を得ることを目的した同運動を開始する」
と発言した。

100万本の植樹運動は今月15日から9月15日、
10月1日から11月1日の2段階で行われるという。
初段階は、100万本の植樹及び手入れ、
第2段階は、捕植し灌漑する事業を計画している。

研究によれば、樹齢50年の木は1本当たり3,800万トゥグルグに相当する
酸素を出し、7,500万トゥグルグの空気清浄を行う。
また1億9,700万トゥグルグに相当する水循環を起こし、同額で評価される土壌保護をする。

オユンホロル大臣は
「ウランバートル市民の皆様が生活環境の改善のため100万本の植樹運動に
積極的に参加し、各庭に樹木を育てましょう。
各郡村に庭園を造りましょう。各機関・企業も自分の森を持ちましょう」
と呼びかけた。

同運動を全国で行うことによって、自然環境を大事にする、
市民の環境に関する知識を高め、植樹及び手入れ方法を学び、
生活環境を改善し、緑地を増加し健康的で安全な環境を整える
などの多面的な意義があると見ている。

また、植樹する時どこで植樹するか、苗木をどこから買うかという2つに問題にぶつかる。
市民は、自分の庭もしくは各郡・ホローの公園に植樹することができる。
企業の場合は、自然環境観光庁、森林局、郡・ホロー長の許可で造園地を指定してもらう。
だが、苗木は林業者の民間企業と協力してフェアを開催する方法で
国民に割引価格の苗木を販売することを目指しているとオユンホロル大臣が述べた。

100万本の植樹運動は首都圏の9つの区、21県都及び各郡で実施される。
世界的気候変更のせいで1940-2007年の間にモンゴルの平均温度は2.1度上がり、
土壌乾燥が118.1%上がった。

また、自然地域の降雨量が30-40ミリ減少しているのは地表面水量の減少に影響している。
ウランバートル市の煙、花粉量が健康と生活環境に悪い影響を与え続けている。
都市において1人あたりの緑地面積の世界平均が24平方メートルなのに対し、
首都圏の緑地面積は2014年現在1人当たり3.2平方メートルだった。

つまり、ウランバートル市民は世界平均より7.5分の1ぐらい少ない緑地の都市に住んでいる。
なので、同運動を開始することになった。
その結果として、中心部の団地の各家庭はマンションの周辺に、ゲ
ル地区の場合は庭内に植樹している。
各企業・機関が庭園を持つようになり、道路及び鉄道沿いに街路樹が設けられ、
各郡・ホローが庭園を持つようになるなどの効果が期待されている。

同運動の資金は森林法の第31.1条に従い集めさせた資金、
森林法の第30.1条により集めさせた資金及び自然保護基金、
「きれいな空気基金」から提供される。

原文はこちら

訳:セレンゲ



森林法には16歳以上の国民および企業は毎年植樹することが
義務付けられており、それができない場合は相当する寄付金を払うことが
定められているそうです。
そのうち各社に寄付の集金が来そうですね。

我が家のアパート周辺の花壇には、もう植えられそうな場所が残っていませんが
ホローがどう調整するか待ちたいと思います。

100万本の苗木を準備する業者らは大変ですが、
ビジネスですから頑張るのでしょう。

若者通りの中央緑地帯にあったきれいな街路樹は
北京通りと名前を変えた時に全て切り倒されて撤去されました。
工事業者はその辺、無慈悲ですね。
環境・観光省は植えるだけでなく今ある木を大切にする政策を
実行してほしいものです。
街路樹を切り倒した業者からも罰金を取れば良いのにと思います。
(プージェー)

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コメント

その前にやることがあるでしょ

北京通りと名前を変えて木を切り倒してしまったのはひどいです。あとタイガ地帯からの違法な伐採も後を絶たない。プロパガンダ的に植樹を行っても放置されている事例も。もともと木のないところに植樹をしたため維持費が莫大。やっていることが何か頓珍漢です。確かに植樹も大事だが今ある樹木や森林資源を保護することをまずやるべきではないでしょうか。

Re: その前にやることがあるでしょ

たなかさん

コメントありがとうございます。
私もそう思います。

週末北京通りを見てきたので、ちょっと本文を補足しますと、
伐採されたのは春に桜に似た白い花を咲かせる木でした。
(サクランボのような実をつけるが、食べてもおいしくない)
ポプラの木はほとんどの枝を落とされていましたが、残っていました。

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